リスニングの概要:
Listening(30点満点・試験時間およそ41分か57分:ダミー問題があるため)
- 会話と講義の2種類が出題される
- 3-7分の会話や講義
- 1つの会話につき設問は5つ
- 1つの講義につき設問は6つ
パターン1:パッセージは全部で5つとなる
1セット | ||||
会話 | 講義 | 講義 | 会話 | 講義 |
5問 | 6問 | 6問 | 5問 | 6問 |
パターン2:パッセージは全部で7となる
1つの会話・講義は採点されない(ダミー問題)
セット1 | ダミー部分(最後にくるとは限らない) | |||||
会話 | 講義 | 講義 | 会話 | 講義 | 会話 | 講義 |
5問 | 6問 | 6問 | 5問 | 6問 | 5問 | 6問 |
【採点方法・採点基準】
1問正解するごとに1ポイント加算され全問正解で1ポイントになる。獲得ポイントが30点満点のスコアスケールで換算されてスコアが決まる
【設問タイプ】
1. multiple-choice (多岐選択問題)
- Question: What is the main topic of discussion? (main idea) ➡ テーマを問う問題
- Question: Which of the following most accurately defines a carnivorous plant? (details) ➡ 詳細に関する問題
- Question: Why does the student go to see the professor? (purpose) ➡ 発言の意図・目的を問う問題
- Question: How is the lecture organized? (organization) ➡ 話の展開を問う問題
- Question: What does the professor imply about geysers? (imply) ➡ 推論問題
2.並び替え問題
選択肢が与えれますが、それを並べ替える問題。中身は一連の出来事やあるプロセスの各段階などです。複数の選択肢を時系列に沿って並び替える問題です。
3.表完成問題
この形式では、表の各項目を分類したり、正誤を判断したりする問題が出題されます。
注意点
1度答えを選んだら変更することはできない
前の問題に戻ることはできない
場面説明は聞き逃さない
ノートティキングは絶対かかせない
出来るだけ多くの情報を書き取る
1つの質問に対して最大約30秒 弱使える
音声をもう1度聞くことはできない(音声をもう1度聞いて解く問題は除く)